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Nメソッドトレーニング6-身体平衡理論Ⅱ-
(it_150928)

あなたは立つことができますか。
ほとんどの人が立つことができ、そのまま静止できます。
このまま眼を閉じて下さい。
そしてあなたの足に意識を集中して下さい。
微妙に足底に力が加わる場所が変化しているのに気付くはずです。
静止した状態での立位をとり続ける為に、足底の身体を支持する点(足圧中心)を移動しているのです。
例えば、前方へ倒れそうになる時に、足圧中心を前方に移動し、底屈をして反対方向へ戻してゆきます。
後方へ倒れそうな時は、足圧中心を後方に移動し、背屈して反対方向に戻してゆきます。
この場合、足圧中心の移動が大きいと、姿勢が変化してしまいます。
つまり、足を前方へ踏み出す結果となるのです。
このように、足圧中心のコントロールは足関節を使って、ニュートラルな位置に、立ち直るのに重要なものとなります。
しかし、もしあなたに足関節しか存在しないとなると、多くの筋肉による固定作用が必要となります。
それをサポートするのが、股関節の制御となります。
股関節でのコントロールは、速い身体の動揺に対して少ない筋力により制御が可能となります。
電車で吊革につかまって下さい。
股関節中心に動き、あまり、足部に力が入っていないはずです。
次に吊革を離して下さい。
足を踏み出さないように足部の力が入っている状態になります。
バランス‘木,Sを利用することで、足関節、股関節のコントロールを体験して下さい。



6-(1)【ウェーブ立位両脚】
ウェーブの上に立ち、身体の揺れを感じて下さい。
ウェーブの方向、足幅を変化させることで、足関節のコントロールが理解できます。
各1分ずつ




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6-(2)【ウェーブ立位片脚】
ウェーブの上に片脚で立ち、
足圧中心か移動しながら安定しようとすることを感じて下さい。
各30秒を目指して下さい。




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6-(3)【ウェーブ立位両脚】
トランクツイスト 20回
ウェーブの上に立ち(ウェーブ縦、横)
→左右にひねります。
→左右に倒します。 




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6-(4)【ウェーブ立位片脚】
トランクツイスト 20回
ウェーブの上に立ち(ウェーブ縦、横、斜め)
→左右にひねります。
→左右に倒します。 




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6-(5)【ウェーブ上スクワット 20回】
A)ウェーブの上でスクワットを行います。(ウェーブ縦、横、斜め)
B)慣れてきたら立ち上がった時にツイストを入れます。      




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6-(6)【ウェーブ上片脚スクワット 20回】
A)ウェーブの上で片脚のスクワットを行います。(ウェーブ縦、横、斜め)
B)慣れてきたら立ち上がった時にツイストを入れます。         









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